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zoom RSS 【番外編】 POP ASIA 2005

<<   作成日時 : 2005/10/19 23:14   >>

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昨日から降り続いた雨も上がり、東京国際フォーラムまで「POP ASIA2005」を見に行ってきました。
他のホールでは「私の頭の中の消しゴム」のジャパン・プレミアもあったようで、アジア色強し!
パリっとおばちゃんのすがたも多し!!韓流はすでに映画だけにとどまらず、エンターティメント全般に
増殖しはじめているのを感じましたぜ。
それでは出演者別の感想などを。。。
http://aspara.asahi.com/popasia2005/login/popasaia2005.html

■ショーン・ユー(香港)■
もうなんてったって、今日の目的はショーンだったんだってば。
映画「インファナル・アフェア」からはじまってこの秋公開の「頭文字D」「ベルベット・レイン」
と立て続けにお目にかかるショーン・ユー。今日はミュージシャンとして来日です。
できることなら、ショーンの歌の余韻を残しながら家路につきたいという希望もむなしく、案の定
ショーンはトップバッター。バンドのセットが組まれ、コーラスまで2人居る。彼のコスチュームは
スリムなジーンズに白いシャツ、細いネクタイ。黒のジャケットを着ている。
ご機嫌なロックンロールナンバー。パンクでもラップでもなく、スタンダードなロックなのが
なんだか嬉しかった。曲が終り、日本語で挨拶。照れ笑いしている。「あちゅいねーー」と「恋戰Okinawa rendez-vous」のワンシーンでレスリー・チャンが言った台詞そっくりな日本語でいいながら、黒ジャケットを脱ぎ捨てる。MCは途中から英語に。
続く曲もスタンダードなロック。時折見せる握り拳をたたきつけるようなアクションに
彼のロック魂を見た。3曲目、バラード。ショーン意外の香港のミュージシャンもバラードを歌う人は多く、
香港ポップスで最もポピュラーなジャンルだ。しっとり聞かせるショーンのバラード。
歌詞は所々しか理解できないのだが(爆)とっても、いい。広東語の響きはバラード向きなのかも
しれない。ああ、このまま時が止まってしまってもいい。東京国際フォーラムホールAの闇の
しじまの中で、私はつかの間の幸せを感じていた。
だが、彼一人のコンサートでない。とうとう、最後の曲がやってきた。会場からは「ええっ〜〜!!」の声。
彼は英語で曲紹介。気に入ってる日本語の曲だそうで、藤井フミヤの「True Love」ずいぶん練習したと見えて
日本語で歌うがほぼ完璧!彼はロック魂も持っているがやはりバラードがいい。
曲が終ると彼は笑顔で舞台の袖に引っ込んでいってしまった。たった数曲なのが恨めしい。。。

■ノウル(韓国)■
このコンサートではじめて知った韓国のグループ。ステージのバンド機材は片づけられ
あらかじめ録音した伴奏に合わせて歌う。踊りや歌の雰囲気といい、メンバー構成といい、
「韓国のゴスペラーズ」と私は命名した(笑)。まだ、デビューして3年くらいしか経っていない
らしく荒削りな所は少々見受けられるが、ソロの場面になると一人一人がすごく上手い。
一緒に歌って個々の個性が少々消えてるかな?とも思える。
彼らの歌っている途中でバックダンサーがどこからともなく現れ、後ろで踊るのだが
練習する時間が余りなかったのを伺わせるレベル(笑)。それを見ていて歌を聞くのにに身が入らず。。
彼らはなんと言ってもMCが面白かった。なんと日本語、それもあんちゃん言葉なんである。
「ぜんぜん大丈夫」「やっぱ」などと、日本の地方から出てきた青年ぽいMCを操って
観客の心をわしづかみにしている。きっと韓国の方が日本語をしゃべると独特のくせがあるんだろうけど、彼らは
北関東のなまりっぽいのだ(笑)。北関東出身の知り合いの日本人でもいたのだろうか。

■god(韓国)■
こちらもこのコンサーで名前を知った。しかしながら彼らはもうキャリアも6年あり
韓国では国民的アーチストなのだとか。かの2002ワールドカップの応援の時も、
市庁前の特設ステージで100日連続のコンサートを行ったそうだ。
ステージものっけから熱気に包まれていた。ジャンルとしてはヒップホップ、ラップなのだが
ほとんどの人がこのバンド目当てなんだはないかと思うくらい、ステージ前はすごい黒人の山だかり!?
緑やピンクのアフロのヅラの親衛隊(古!)もいる。
メンバー自身、そしてバックのダンサーも踊りがめちゃくちゃ上手い。よく練習してるという
よりは慣れてる感じ。動きに余裕が見られる。コレオグラフィーもセンス抜群。
肝心の歌は韓国語ラップでまくし立てる。韓国語はからきしなので、もうこうなったら
サウンドを楽しむしかない。ピョヌンとかチョヌンとか普段聞き慣れてない音がなんだか
聴覚の使ってない部分を刺激してるようでぼんのくぼあたりがくすぐったくなる。
広東語がバラード向きなら韓国語はラップ向きなのかも。ちゃんとした理由は説明できないが
私のフィーリングでいうとそんな感じだ。
彼らのMCは容赦なく韓国語。日本のファンに日本語でサービスとかそういう頭はないみたいだ。
あるいは彼らのファンなら韓国語を勉強してるから韓国語で大丈夫、とたかをくくっているのだろうか。
彼らが韓国語で話しかけるとファンはおうむ返しにハングルで答える。すごい情景だ。

曲が進んで4曲目あたり、めちゃくちゃにノリノリの曲。震源地はステージ。震度6の縦揺れって感じだ。二階席まで熱気が伝わってくる。日本でもラップのグループはノリがいいが、彼らほどのエンタティナーも滅多にいない。
ホールの温度が確実に5度くらいは上がった感じだ。
一階観客席は総立ちでトランス状態に入ってる。二階は比較的皆冷静だが(笑)結構ノッて楽しんでしまった。

god....香港の雑貨屋と同じ名前で覚えやすいし、私のiPodプレイリストに加えてもいいかもしれない。


■glove(日本)■
そしてトリはglove.ことしで結成10年なんだそうだ。彼らはずいぶん前から活動してるようであるが、まだ
10年しか経ってないのか。思えば日本で聴いた最初のラップはマーク・パンサーのラップだったかもしれない。
ステージにはキーボードが一台。ほかにはドラムセットも何もない。
コンサートの始まる前、司会の人が出てきたと思ったらなんと小室さんだった。若い!!
腰のチェーンが若者の象徴!!(私の基準)
暗闇の中から浮かび上がるボーカルのKeiko.プラチナのふわふわヘアがかわいい。10年前から替わらずのハイトーン
ボイスで最初から聞いたことのある曲を歌い上げる。小室さんのキーボード、マークのラップが重なる。
Keikoは比較的小柄なため、マークと並ぶと50センチくらいは身長の差がある。
マーク。以前となんだかイメージが違う。へアが以前よりロングで銀髪だからだろうか。
それにミラーのサングラスをかけているし、髪振り乱して踊りまくっているし、二階席から見たシルエットは
ずばり「なまはげ」だ。小室さん。若者ないでたちでTシャツの下にロングスリーブなんか
出しちゃったりして、この。かつてめちゃくちゃ売れている頃、彼の貯金は10億円とも言われていたが、今はまだ貯まる一方なんだろうか。だとしたら利息はどのくらい?
使う暇はあるのだろうか。余計なお世話だろうが心配になる。
そしてめちゃくちゃヒットした「Departures」のイントロが。たしか冬の新幹線のキャンペーンかなにかの
CMに使われたと思うのだがこのイントロを聴くと初雪が舞うような錯覚を覚える。サビの部分のKeiko
のボーカルにからむ小室さんの重低音のキーボード。ここまでバスをきかせたらインパクトありすぎ!!
マークはバラードな曲でも踊り狂っている「泣く子はいねがーー。」

ライティングといい、アクションといい、ステージングのそつなさといい、「洗練」を感じさせる。
やっぱり日本の技術はすごい!!とまざまざ見せつけた思いだ。だけど観客を「楽しませる」
評価となったらどうだろうか。彼らのステージはある種の「自慰行為」を感じずに居られなかったから。
音楽のジャンルのせいだけではない、彼らに足りないものも見つけてしまった。
以降の活動はアジアのミュージシャンとコラボしたり、フランチャイズしたりの計画もあるそうだ。
「globe」という名の通り、ボーダレスな活動を続けてくれるに違いない。

ところで、このイベントは文化庁の主催で、入場の時に出演者のプロフィールが載った
冊子が配られた。アンケートも入っていてなんだか役所っぽい。入り口に立ってる人も
地味な背広でロックを感じなかった。冊子が入場料に含まれているのはありがたい!!
さっそく読んでみると、今日の出場者の4組のうち3組までが(つまりglove以外)日本のラーメンを絶賛して
いたのがまた、興味深かった。きっとずっとその土地に居るとわからないことなのね。(笑)


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